。。。子どもたちの未来をつくる保育を。。。


【保育理念】 。。。子どもたちの未来をつくる保育を。。。

 

1968年、女性の自立を保障するために産休明けからの保育がはじまりました。
女性が一人の人間として、社会人として働き続けるためには、

どうしても産休あけ保育が必要だったのです。
それは、乳児からの集団保育の可能性と必要性が問われることでもありました。
人間は集団の中で生きています。

だから乳児期から集団で生活することが大切なのではないかと考えました。

そして、大人も子どもも豊かな人間関係の中で育ちあう、という理念のもとで

保育の実践と理論化がすすめられました。
また「産休明け保育を」という願いだけでなく、保育時間や保育条件など、
さまざまな要求が寄せられ、保育の充実に必死の努力がなされました。


私たちのスローガン「一人の声からみんなの明日へ」は、

一歩づつ歩み続けてきた精神をあらわしています。
その基本的な考えのもと、すべての子どもたちの笑顔が輝くような保育をめざします。



  社会福祉法人杉の子会 理事長 福元孝子